プログラミングの教材の使い方

皆さんこんにちは。本日は「プログラミングの独学」をしていたり、「プログラミングの学習の仕方」を教えてもらいたい方を対象に、プログラミングの教材の使い方についてお話をしようと思います。

勉強といえば、皆さんそれぞれ義務教育や資格勉強などで勉強をしてきたと思いますが、先日書いた「こんなやり方は間違っている?プログラミングの勉強方法」の記事に書きました通り、プログラミングの勉強の仕方は、結構独特です。

前回は、プログラミングの誤った学習の仕方に着目して記事を書きましたが、今回は、プログラミングの教材の使い方に着目して記事を書いていこうと思います。

自分のレベルに合わせた教材を選定する

プログラミングの教材に至っては、1つの技術に対して、実に様々な教材が存在します。できれば、本屋さんで少し内容を見てみてから、自分のレベル感に合わせた教材を選ぶべきだと思います(中々遠方でそうも行かない方もいらっしゃるとは思いますが)。

中身を確認してみて、最後まで進められそうだな、と思うものからまず始めてみましょう。なお、Amazonレビューはあまり役に立たないと思います。それは、書籍を見る人のレベルが、各々によって異なるからです。レベルが高い人から見たら、初心者向けの書籍の事を物足りなく感じる事と同じでしょう。

自分に合いそうな教材、また初心者向けの教材から始めるようにしてください。その後、慣れたら同じ技術で、更にレベルアップ出来そうな教材に目を向けてみましょう。大事なのは1つをまずは必ずやりきること。

教材の使い方

自分に合う教材を選定したら、次は教材の使い方になります。

基本的に、とても頭がいい人ではない限り、一回では絶対に理解ができないと思いますので、必ず反復学習を行ってください。2回3回繰り返すことで、なぜこのコードを書くとこのように動作するのか?等、コードを自力で書くのに必要な事が1つずつ分かるようになってくると思います。

一回で満足せず、何度か同じ教材のコードを実行して、教材の端っこに書いてある、Tipsなどについても細かくしらみつぶしに読んでください。隅っこに意外と重要なことがサラッと書いてあるケースもあります。

教材に書いてあることを疑うこと

時には教材に書いてあることを疑って、疑問を持ち、読み進めてみましょう。

まれに、教材が書かれたタイミングと、最新のバージョンが異なり、小さな設定が変更され、教材通りにコードを書いてもエラーで止まってしまう事があります。この場合、教材に書いてあることを過信せずに、バージョンごとの差異を意識しつつ検索して問題解決を図ってみましょう。

また、これもまれにありますが、教材に書かれているコードが間違っている事があります。この場合も教材に書かれていることが100%正しいという先入観は捨てて、教材の公式サイトを調べて、教材に書いてある内容に訂正が無いか、確認してみましょう。

プログラム上の問題の解決には、常に先入観を捨てて、デバッグに挑むことになります。全ての前提条件(教材が100%正しい)を見直し、疑い、調査してみてください。

教材で作り上げたプログラムを改造して機能追加すること

最後に自分の力でプログラムを作り上げていく力を培うのに大事なことです。

ここまで自分に合う教材の選定、反復学習、それから教材を疑うことについて述べてきましたが、やはりサンプルコードの写経だけではその域を超えることはできません。

殆どの教材は、基本的に0から何かを作り出すような流れになっていますが、教材で作り上げたものだけで満足せず、作ったシステムに改善できる点はないか?クォリティをもっと高めるにはどのような追加開発が考えられるか?を考えてみましょう。

システムを、教材で作ったものより、より良くする改善を考え、その改修に必要な設計を作り、実装してみてください。

 

いかがでしたでしょうか?

このように教材で作った作品を無駄にせず、自分で試行錯誤して実装まで持っていく事を沢山行えば、現場で必要な実装力が身につくでしょう。

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